瑞雲たなびく

平穏これ大事

熊野那智大社に行くその8(那智勝浦)

さて、この後見る景色は熊野と言えばのこの景色。

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あれれー、塔が傾いてるー!

 

リアル塔は傾いておりません、素人丸出しの私の写真技術のせいです。

 

ちゃんとしたのもありますが、おもしろいのでこれをあげておきます。

 

いよいよ瀧に向かいます。

 

向かう途中で見かけたこの小さな木は何かわかりますか?

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木の枝が必ず三つの股に分かれて伸びていく木、ミツマタといいます。

 

ミツマタ、コウゾと言えば和紙の原料ですね。初めて見ました。

 

キレイな可愛い黄色の花を咲かせていました。

 

春に来ると椿と言い、ミツマタといい、花に出会えるのがうれしいですね。

 

こういうのもガイドさんに教えてもらわなければスルーするところでした。

 

那智に行くことがあったら目にとめてみてくださいね。

 

ここから振り返るとこんな景色になります。

 

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昔はこんなにすっきりしていなかったでしょう、もっと山深かったでしょうから、来るのは大変だったんでしょうね。

 

青岸渡寺から下ったあたりは舗装道路なので歩きやすいのですが、この先瀧に向かう辺りは下の写真のように石畳になります。

 

これが歩きにくい!!

 

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私はスニーカーで行ったのですが、それでもガタガタすぎてつらかった。

 

何度も足首をひねりました。

 

雨の後は滑りやすくなりますし、ヒールなんかで行くところではないですね。