熊野那智大社に行くその6(那智勝浦)
うっかり更新を忘れてひと月超えてしまいしました。
すいません。
ええっと・・・そうそう、熊野の那智大社に行ったお話です。
那智大社にたどり着いてお参りをしまして、そのまま右手に入っていきますと、このような樹齢800年の樟の木(くすのき)があります。
この木は下が空洞になっていまして、入ることができます。お金要りますが。
くぐって、それだけです(笑
もしかすると樟の木には精霊が宿っていて触ると話しかけられて・・・なのかもしれませんが、私は霊感とかのたぐいが一切ないので何にも感ずることができません。
看板は樟ですが、楠と同意なんですかね?
wikiでは「各部全体から樟脳の香りがする。樟脳とはすなわちクスノキの枝葉を蒸留して得られる無色透明の固体のことで、防虫剤や医薬品等に使用される。カンフル注射のカンフルはこの樟脳を指しており、クスノキが英語でcamphor teeやcamphorwoodと呼ばれるように“camphora”という種名にもなっている。」とあるので、いい匂いがしたのかもしれません、私はそれもわからなかった(笑
樹齢800年なら芽吹いたのは1200年頃、時は鎌倉幕府が生まれる頃。
武士の政権が生まれる頃に那智の山奥でひっそりとこの木は産まれていたのですね、そう思ったら命の重みにぐっときますね。