岩国フレンドシップディ(2017.5.5)その1
相変わらずSDカードが見つかりません。
もうあきらめるしかないようです。
今回は、かなり前の話ですが、2017年5月5日に行われた岩国基地のフレンドシップデイの件といたします。
公共交通機関で訪れる場合、電車での最寄駅は、JR岩国駅、またはJR南岩国駅、とありまして、駅から基地の入り口まで長ーい人の列ができております。
なのでイベントの日は特に意識しなくてもこの波に乗って基地に行くことができます。
入り口にくると、このようにセキュリティチェックがあります。
迷彩服を着たアメリカ兵の方々がウェルカムな笑顔で出迎えてくれます。
鞄の中身をチェックしてもらい、写真入りの身分証の提示をします。
もうずっと人、人、人です。
基地の中は相当広いので、ぎゅうぎゅうな思いをすることはないのですが、これだけいると心配なのはトイレ。
何か所かに簡易トイレの設置がありまして、並んではいますが何十メートルも列があ・・などというほどなのは見かけませんでした。
米兵の居住スペースや学校、コンビニや銀行などの施設を見ながら広い道をどんどん進んでいくと、やがて飛行機の発着場の一つにつきます。
ここに食べ物の屋台や航空機、トラックなどの展示がしてありました。
航空ショーはすでに始まっていましたので、基地に向かう途中でも航空機が飛んでいるのが見えたり、基地内でも爆音が聞こえたりしていました。
あまり写真を多く載せるとブロクが重くなるので今日はここまで・・・・
記事少なすぎですね。
なので基地内で見かけた自衛隊グッズを扱っているHPを貼っておきます。
私が見かけたのは「防衛庁」と刻印の入った饅頭でした。
撮った写真をあげたかったのですが、すこーし私が写りこんでいたのでご容赦ください。
このhpで面白いのは
ロシアンルーレット的饅頭、その名も「炎の大作戦」
「防衛庁」饅頭はお土産に買おうか迷いましたが、いちいち説明がめんどくさいので止めました。財務省とか経済産業省とか、あるんですかね?
5月ではありましたが日差しを避ける方法がないので、日焼け対策は必須です。
私は帽子、首にはタオル、長そでシャツ、マスク(これは怪しいので嫌がられるかも)を装備しました。
そして、岩国の場合は先に予約をすると航空機の離発着をとても近いところから見ることができます。
相撲で言うところの土俵際的な感じですか。
私は予約をとらなかったので、離発着を近くで見ることはできませんでした。
駅から基地まではなかなか距離があるので、足に自信がない方は行きはタクシーで行けるかもしれませんが、帰りは一斉になるのでタクシーを捕まえるのはたいへんだったり、バスは並んでいてすぐに乗れなかったりします。
ご注意ください。
航空ショー自体は次回に。
るり渓(京都)
SDカードが見つからないので今回は自然編。
京都にある「るり渓自然公園」という自然満喫できそうなところに行ってきました。
暑いので涼しいところに行こう、人がいっぱいにならないところに行こう、ということだったのですが・・・・人いなさすぎ。
そして涼しくない。湿気てて暑くて汗だく。
地図の右上端が通天湖という湖があります。
特に普通な湖。
ここらあたりに無料駐車場とトイレがあるのでそこに車を止めて左の方向に川沿いを歩いていきます。
湖と川の間には小さな壁(ダム)があります。
このあたりなら子供連れの家族が水浴びして楽しんでいます。
このあとはひたすら川沿いを歩いていきます。
たまーにしか人とすれ違いません。
道はあるのですが、晴れた日でもところどころ水浸しだったりするので靴が染みました。
そしてところどころに生える怪しいキノコ。
そしてひたすら歩いていくと廃墟が見えてきて一旦アスファルトの車道に出ます。
ここからアスファルトの道を歩いていくと鳴瀑(めいばく)という瀧に行けるのですが、一旦車に戻ることにしました。
これで往復1時間半くらいでした。
来た道を戻ってもいいし、アスファルトの車道で戻ることもできます。
私は歩いてきた渓流沿いの道を戻りましたがアスファルトの道を歩いて戻る人もいました。アスファルトの道は夏だと猛烈に暑いかわりに足場が平(登りですが)なので時間は渓流沿いより早いようです。
車に戻り、鳴瀑の近くの駐車場まで行って止めてみました。
ここはカメラを置き忘れて撮れませんでした。
まあ・・・瀧でした。
この鳴瀑の近くにも旅館や民家がありましたが、のきなみ空き家のようでした。
一軒だけお土産物と飲食できそうな店がありましたが駐車料金1000円と書いてました。
(何も買わなければ、ということなのかな?)
無料駐車場も少しあるのでタイミングがよければ止められます。
ただ、るり渓温泉というのがあるのですが、渓流沿いにはなく、これは稼働していて車も結構止まってました。コテージとかキャンプ場があるようですので家族や仲間で来ればいいと思います。
私はそのままさびれたるり渓流を後にしました・・・
るり渓谷はおすすめのしようがないです・・・
彦根城(後編)
キャッスルロードを出て城に入る橋を渡ります。
少し歩きますと内堀にたどりつきます。
内堀沿いを進んで表門橋を渡り、彦根城に向かいます。
ここで入場料を払います。
玄宮園や開国記念館に入る共通チケットを買った場合は、また見せて半券をちぎってもらわないといけないので持っておきましょう。
私は博物館には入らず、(博物館は別途500円税別)階段を上っていきました。
まずは天秤櫓でめずらしい昔の地球儀が置いてあるのを見ました。
これはいつまで展示しているのか知りませんが・・・
これを見て当時の日本人は地面が丸い球体だと納得できるんでしょうか。
引力も重力も知らないのに。
ここからあがっていくと本丸のある広場に出ます。
ここにあの「ひこにゃん」が出没します。
私が行ったときはたまたま引っ込む寸前でした。
一緒にいるお兄さんに指導を受けながらちょっとゆっくり動くひこにゃん。
かなり前に、暑い日に外でふらっふらになっているひこにゃんを見たことがあったので、そろそろキツイ季節になってきたのではないかと思います。
何がキツイって?
中の人などいないひこにゃんですから、ぽっちゃり体形のせいではないかと。
城の中はがらんとしていて、小さな窓から城下町が見えます。
城からは琵琶湖が見えますがかなり埋め立てて当時より湖岸が遠くなっているそうです。
でも本丸より琵琶湖に近い西の丸から見るよりも琵琶湖が近く見えるのは、高さがあるせいなのでしょう。
西の丸から階段を下りて黒門橋を渡ると玄宮園に向かいます。
この御書院には入ってみたかったなぁ・・・普段は入れなさげです。
でもすごい厳かな雰囲気があるでしょう、とても気に入りました。
外の白い戸はまさか障子なんでしょうか?
雨が降ったら大変なことになるからきっと違うのでしょうね。
これ以上近づけないのがとても残念でした。
さて、玄宮園もとてもいい庭園です。
私が行った日は人があまりおらず、このように人のいない写真が撮れてよかったです。
この庭園の向こうに本丸も見えていい景色です。
玄宮園の真ん中に小さな小屋が建っているのですが、ここには入れません。
隣接するところに茶屋があって、そこでお茶を飲むことができるのですが、この雰囲気のある年代物の建物の中にはやっぱり入れません。
ここを出て堀沿いに駅の方に向かっていくと開国記念館があります。
私は実は大河見てないんですけどね。
ここを出て駅に向かい、彦根城編は終了となります。
彦根城(前編)
なので今回は寺・神社ではなく城を紹介することにしました。
国宝・彦根城です。
国宝と言っても城全部ではなく、天守などの一部分が国宝に指定されています。
この天守が完成して今年で410年ということで、410年祭と題して色々催し物もされています。
この写真は彦根駅を出て城の方角を見たところ。
手前の小さな城の模型がかわいいですね。
もしICOCAをお持ちであれば一人当たり1000円か1500円入金しておくといいです。
ICOCAで払うと城の入場料が少し割引になりました。100円か200えんかそれくらい。
大人の場合で一人あたり通常、城と玄宮園と開国記念館にはいるには1000円、博物館には500円必要です。
左の建物の中に平和堂というスーパーがありますので、必要なものがあれば買いましょう。
前のまっすぐな道を行くと右には市役所が見えてきます。
城の外堀を周回する道に入ります。
右手に掘、左にはホテルや土産物屋が見えてきます。
のんびり歩いて突き当たると有名なアレがあります。
アレとは有名な洋菓子店、「クラブハリエ」です。
テレビで見るとものすごくお姉さま方が集われてにぎやか混雑しているイメージなのですが、この時はひっそりとしていました。
入ってみてもよかったのですが、正直興味がなく、写真撮ってそのままスルーしました。
最近はコンビニでもとても頑張っていて洋菓子の良しあしがよくわからなくなっているんですね。
クラブハリエから堀沿いに右に曲がりますと、その先に夢京橋キャッスルロードという観光のためのお店通りがあります。
ここは見た目にかなり統一されていてがんばっている通りです。
観光客らしい振る舞いといえば、こういったところで観光地価格で何か食べることですよね。
ということで、おじさんの客引きが強かったここに入ることにしました。
「近江や」
そして観光客ぽく「近江牛ステーキ重御膳2,980円税別」を注文。
さすがにお肉は柔らかく脂感があっておいしかったです。
店内にはさっき客引きをしていたおじさんが有名人と撮った写真が飾られています。
ボクサーとかタレントとか、ここに来た人というよりおじさんがパーティか何かに参加した時のショットのようです。
このロードにある宗安寺にはこのような枝垂桜とモミジの饗宴がありました。
道からとても大きな鬼瓦が見えるのでなんとなく入って見つけました。
鮮やかでしょう。これはもっと宣伝していいように思います。
さらにこの通りの足元にはこのような句が仕込まれています。
これを読みながら歩いてもいいかと思いますが、ずっと下を向いていると人に当たるので気を付けましょう。
このキャッスルロードから枝分かれした四番町スクエアという、今度は洋風建物で統一された観光用の一角があります。
ここもお店が並んでいますが若干閉まっているところがありました。
どうして急に洋風にしたのかな・・・雰囲気は悪くないんですがね。
もらった冊子のオススメルートに従って、この後は道を戻り、彦根城の敷地に入っていくことにします。
熊野那智大社に行くその9(那智勝浦)
さていよいよラスト、那智の大瀧です。
入り口には鳥居と「飛瀧(ひろう)神社」の看板がかかっています。
そして歩きにくい石畳をどんどん下っていきます。
このあたりだと手すりがついているところもあるので不安な人はちゃんと手すりを持って降りていきましょう。
そうしてたどり着いたのがここ。
テレビもネットもSNSもない時代に、こんな山奥の滝の情報がどうやって京の都にとどいたのでしょう。
そしてなぜ信仰の対象になったのでしょうね。
川だと信仰されないのに、(どこかでされているかもですが)水が崖から落ちるところは信仰される、この違いは霊感ゼロの私にはわからないですね。
ただひとつ、ここで私の自慢ですが、私がここに来た時、虹がかかっていました。
これはうれしかったですね。歓迎されているような気がして。
とまあ、熊野古道からここまでずっとたどってまいりました。
私の写真撮りまくりが災いして時間はもうぎりぎりとなり、ここからは慌ててバス道まで戻りました。
私は熊野古道を歩いてきましたが、それが無理な人はこの瀧の入り口のところまでバスで来ることができます。
私も帰りはその滝の入り口まで戻り、そこからバスで駅まで戻りました。
乗客は日によるでしょうけどとっても混みますのでご注意ください。
バス停に土産物を売る店があってトイレもあります。
那智大社に行かれる方の参考になればと思います。
これにて那智大社編、終了。
熊野那智大社に行くその8(那智勝浦)
さて、この後見る景色は熊野と言えばのこの景色。
あれれー、塔が傾いてるー!
リアル塔は傾いておりません、素人丸出しの私の写真技術のせいです。
ちゃんとしたのもありますが、おもしろいのでこれをあげておきます。
いよいよ瀧に向かいます。
向かう途中で見かけたこの小さな木は何かわかりますか?
木の枝が必ず三つの股に分かれて伸びていく木、ミツマタといいます。
ミツマタ、コウゾと言えば和紙の原料ですね。初めて見ました。
キレイな可愛い黄色の花を咲かせていました。
春に来ると椿と言い、ミツマタといい、花に出会えるのがうれしいですね。
こういうのもガイドさんに教えてもらわなければスルーするところでした。
那智に行くことがあったら目にとめてみてくださいね。
ここから振り返るとこんな景色になります。
昔はこんなにすっきりしていなかったでしょう、もっと山深かったでしょうから、来るのは大変だったんでしょうね。
青岸渡寺から下ったあたりは舗装道路なので歩きやすいのですが、この先瀧に向かう辺りは下の写真のように石畳になります。
これが歩きにくい!!
私はスニーカーで行ったのですが、それでもガタガタすぎてつらかった。
何度も足首をひねりました。
雨の後は滑りやすくなりますし、ヒールなんかで行くところではないですね。